母の昔の話を聞いた。お父さんと出会う前の話。
大学時代。もうこの人と結婚したい!っていう人がいたらしい。採用試験も東京を受けようと思ったくらい。その人といる時は、すごい幸せで、大好きで大好きで、絶対幸せになれるって思ったとか。でも、どこか遠慮しながら苦しい部分もあったって。なんだかすごくわかるって。
母の相手の人も、かなり苦労した家庭環境の人で単純に愛されるとか、甘えることを感じて育ってきたような人ではなかったと。偏屈で自信なくて。だから、お母さんの愛情もどう受け取ればいいかわかんなかったんだろうねって。母は、その人について行って東京の採用試験を受けようとまで思ったけど、結局決心できずに京都に残った。

そのひとは、そのあと「自分がいなきゃいけない」っていうような弱さを持った女の子と結婚したらしい。お母さんとは正反対のような人。結局自分よりも弱さを持った人、自分が明らかに必要とされる人を選んだんだろうな。って。
その人は今は幸せなんだろうか?どうなっているんだろうか?

お母さんは結局その後はお父さんと出会って、とっても幸せそう。そうやって幸せになって、今の私がいる。この家庭だからこそ。無条件の愛情を出し続けたい私がいる。

そして、今それを受け止めきれないようなひとを好きになっている。繰り返す歴史か。乗り越える歴史か。少なくとも彼はまだ受け止めきれないだろう。
自分のことに必死で弱さに向き合おうとしている、強くなろうとしている、これではいけないと思っている。でもちゃんと優しさは持っているのに。もっと甘えたらいいのに。それくらいのとびきりの愛情なのに。こんな自分じゃダメだと思っている。まだまだ時間がかかるのかな。

お母さんはもう少し待ってあげたら?と言う。あと3年は待つか。
できると思う。ただし、その間うちだって心の拠り所が欲しい。
それはゆるしてくれるだろうか。
毎回毎回切羽詰まってる時にこんな話をして。むこうもさらに抱えきれなくなったのかな。

でも、うちのこと素晴らしい人間と言ってくれた。1年も前の話だけど。変わってるのかな?3月には結婚も考えてくれてた。それはほんとなのかな?何も考えずにそんなこと口にするような人じゃないと思うけど。結婚して奥さんにするなら最高の相手だって言ってくれた。

きっと必死に自分と戦っているんだろうな。なんとか勝ってほしいな。これが最後の踏ん張りどきかもしれない。30歳に向かう最後の3年間。
あー、その間そばにいたい。距離は離れていても、心は近くにいたい。

彼は今頃どう思っているかな。何を考えているかな。スッキリしているのかな。最後の朝にさみしいって思ったこと忘れていないかな。
来月あえるかな。どうなってるか怖くてしかたないけど。だんだん冷静になっている私は、もうこのまま、新しい恋愛に向かっているのだろうか。

そんな人いるんだろうか。何も言わないままじゃ手遅れになる気がする。そしたら、彼も幸せになれるかわからない。
となるとやはり来月はゆっくり話したい。もしかしたら、もっと幸せな未来が待っているかもしれないけど。もう少し彼を頑張ってみたい。

時間はかかるかもしれない。でもよっぽどのことがないかぎり、彼は絶対に戻ってきてくれると思う。リハビリみたいなものか。彼はうちと幸せになった方がいい。けど、今の彼ならまた苦しんでしまうかもしれない。
育ってきた環境が違いすぎる。今はかなり良くなっているとは思うけど、特に高校、浪人時代の彼はずっと苦しんでいたんだろう。彼の場合、守ってあげたいと思う子はあの子なのだろうか。。。。その話はもうやめよう。

結局うちを傷付けたくないと思ったのだろうか。もっと後に出逢いたかったなんて言われたら。そんなのもっと後まで待とうとか思ってしまうじゃん。
突き離せるわけないじゃんて、その言葉が傷つくことをわかってるのだろうか。まだかな、いつかわかる日がくるのかな。だれか教えてあげてくれーーー。

来月はゆっくり会えるかな。うちもうちらしさを出せて、で、未来ある話ができたら完璧なのだが。てか、もう別れてるから気を使うことはないか。

はー、母にこんな話されるとは。なんだかすごい考えたよ。彼と話したい話したい話したい。会いたい。でも今は我慢しよう。とにかくあと2週間は。そしたら向こうから連絡くる気がしてきた。

せっかくやっと向き合えるようになったのに、このまま終わらせるなんてもったいない。私の愛情はこんなものじゃない。幸せになりたい。幸せになりたい。

闘う彼の支えになりたい。必要なことに、気づいて欲しいよ。。。。。
どうかな?この1週間何を思っているのだろうか?何を思っている?何も変わっていない気はするけど。